田川市議会 2020-12-17
令和 2年第6回定例会(第4日12月17日)
令和 2年第6回定例会(第4日12月17日) 令和2年12月17日(木)
(第 4 日)
令和2年第6回
田川市議会定例会会議録
令和2年12月17日 午前10時00分開議
出席議員
議席番号 氏 名
議席番号 氏 名
1番 北 山 隆 之 11番 梶 原 みつ子
2番 田 守 健 治 12番 香 月 隆 一
3番 柿 田 孝 子 13番 尾 﨑 行 人
4番 佐 藤 俊 一 14番 梅 林 史
5番 原 田 誠 15番 松 岡 英 樹
6番 村 上 卓 哉 16番 高 瀬 冨士夫
7番 今 村 寿 人 17番 加 藤 秀 彦
8番 佐々木 博 18番 小 林 義 憲
9番 吉 岡 恭 利 19番 陸 田 孝 則
10番 白 石 天 一 20番 石 松 和 幸
地方自治法第121条により出席した者
事務局出席職員氏名
市長 二 場 公 人 局長 野 島 豊 治
副市長 松 村 安 洋 局長補佐 森 山 章
教育長 吉 栁 啓 二 係長 村 吉 忠 義
病院事業管理者 鴻 江 俊 治 主任 坂 本 卓 也
総務部長 盛 坪 達 人
総務部理事 平 川 裕 之
市民生活部長 宮 崎 博 士
建設経済部長 原 衆 一
病院事務局長 吉 田 明 城
教育部長 戝 津 嘉 久
総務課長 福 田 豊 徳
財政課長 崎 原 敏 幸
会計管理者 原 房 枝
令和2年(第6回)
田川市議会12月
定例会議事日程第4号
令和2年12月17日午前10時開議
第 1 議案第68号 田川市
国民健康保険税条例の一部改正について
第 2 議案第69号 田川市
子ども医療費の支給に関する条例等の一部改正について
第 3 議案第70号 田川市
後期高齢者医療に関する条例の一部改正について
第 4 議案第64号 令和2年度田川市
一般会計補正予算
第 5 議案第65号 令和2年度田川市
国民健康保険特別会計補正予算
第 6 議案第71号
指定管理者の指定について
第 7 議案第72号
指定管理者の指定について
第 8 議案第73号 令和2年度田川市
一般会計補正予算
[
議案委員会付託]
第 9 陳情の件
本日の会議に付した事件
第 1 議案第68号 田川市
国民健康保険税条例の一部改正について
第 2 議案第69号 田川市
子ども医療費の支給に関する条例等の一部改正について
第 3 議案第70号 田川市
後期高齢者医療に関する条例の一部改正について
第 4 議案第64号 令和2年度田川市
一般会計補正予算
第 5 議案第65号 令和2年度田川市
国民健康保険特別会計補正予算
第 6 議案第71号
指定管理者の指定について
第 7 議案第72号
指定管理者の指定について
第 8 議案第73号 令和2年度田川市
一般会計補正予算
[
議案委員会付託]
第 9 陳情の件
(開議10時00分)
○議長(北山 隆之 君)
どなたもおはようございます。
議員定数20名のうち、ただいま
出席議員は20名であります。本会議は成立いたしました。
これより直ちに会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元配付のとおりであります。御了承願います。
なお、本市議会におきましては、引き続き、
新型コロナウイルス感染症への対策といたしまして、一定の条件を満たす場合を除き、発言の際もマスクを着用するよう、
議会運営委員会で確認をいたしております。その旨、御了承願います。
日程第1議案第68号「田川市
国民健康保険税条例の一部改正について」を議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(佐藤 俊一 君)
皆さん、おはようございます。
当委員会に付託を受けました議案第68号「田川市
国民健康保険税条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。
本案は、令和3年1月1日に施行される
地方税法等の一部を改正する法律の一部及び
地方税法施行令の一部を改正する政令の一部において、
個人所得税の見直しが行われることに伴い、所要の改正を行うものであります。
改正の主なものとしましては、第一に、
給与所得控除や
公的年金等控除から基礎控除へ10万円の振替等が行われることに伴い所得が10万円増える扱いとなることから、保険税の軽減判定に不利な影響を及ぼさないよう
軽減判定基準額の見直しを行うこと。
第二に、低未
利用土地等を譲渡した場合の
長期譲渡所得の
特別控除が新設されたことに伴い、
関係条項を整理することであります。
なお、条例の施行日は令和3年1月1日となっております。
委員からは、改正による市民への影響についてただしております。
執行部からは、年収850万円以上の世帯のうち
子育て世帯等に該当しない世帯については、保険税が増えることになり、本市で実際に影響を受けるのは1世帯と見込んでいるとの答弁があっております。
以上、本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第68号に対する委員長の報告は、
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第2議案第69号「田川市
子ども医療費の支給に関する条例等の一部改正について」を議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(佐藤 俊一 君)
当委員会に付託を受けました議案第69号「田川市
子ども医療費の支給に関する条例等の一部改正について」の審査結果を報告いたします。
本案は、令和3年度から県の
子ども医療費の
補助金対象範囲が中学生まで拡大されることに伴い、同年度以降も
県補助金の交付を受けることができるよう所要の改正を行うものであります。
改正の主な内容としましては、第一に拡大される
県補助金対象範囲に合わせて、
子ども医療費の
支給対象についての規定整備を行うこと、第二に中学生に係る
重度障害者医療費及び
ひとり親家庭等医療費の県補助が
子ども医療費の
県補助対象になるため、
重度障害者医療費及び
ひとり親家庭等医療費の対象から中学生を除外することであります。
改正による影響及び効果といたしましては、本市の
子ども医療費の支給範囲に変更はないため、
市民生活への直接的な影響はなく、これまで本市の単独助成となっていた中学生に係る
子ども医療費の一部が
県費補助対象となることから、本市の
財政負担について年間約1,190万円の軽減が見込まれるとの説明があっております。
なお、条例の施行日は令和3年4月1日となっております。
委員からは、県の
子ども医療費に係る補助金の
対象拡大によって軽減される本市の負担分については、支援を必要としている子供のための施策に充当することを検討してほしいとの要望があっております。
また、他の委員からは、高校生までを対象とした医療費の無償化を実施した場合、本市の負担が年間約2,200万円増加するという試算があるが、精査すればもっと減ると考えられることから、実施に向けて検討してほしいとの要望があっております。
以上、本案につきましては、審査の結果、要望を付し原案のとおり決するべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第69号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第3議案第70号「田川市
後期高齢者医療に関する条例の一部改正について」を議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(佐藤 俊一 君)
議案第70号「田川市
後期高齢者医療に関する条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。
本案は、
地方税法等の一部を改正する法律の一部が、令和3年1月1日に施行されることに伴い、条例中の延滞金の特例について改正後の
地方税法に合わせ規定整備するものであります。
改正の主な内容としましては、
特例基準割合から
延滞金特例基準割合に名称変更を行うものであり、条例の施行日は令和3年1月1日となっております。
以上、本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第70号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第4議案第64号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」を議題といたします。
まず、
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(村上 卓哉 君)
議案第64号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして、審査結果を報告いたします。
今回の補正は、新
中学校建設事業費における
開校延期等に伴う整備など、9月
補正予算編成後において新たに措置する必要が生じた事項に係る予算が計上されており、
一般会計の
補正予算額は9億2,638万2千円の減額となり、
既決予算額と合わせますと399億6,545万7千円となります。
各事業に対応する歳入財源につきましては、事業に伴う
国庫支出金、市債などが計上されており、財源不足につきましては、基金繰入額の増額により
財源調整がなされております。
このほか、
地方債補正では、
歳出予算の減額に伴い限度額が変更されております。
委員からは、新
中学校建設事業のように多額の費用を要する事業を審議するに当たって必要であるため、これまでの
長期財政見通しに代わる新たな指標について、次回の定例会において示してほしいとの要望があっております。
執行部からは、
長期財政見通しの見直しについて現在検討している最中であり、来年3月に新たな見通しを示すことは困難であるが、これを示せない場合は当初予算の審査の際に別の形で本市の
財政状況が分かるものを示したいとの答弁があっております。
別の委員からは、本市が新たな過疎法において
過疎地域から除外となるおそれがあることから、過疎債が活用できなくなった場合、将来の
事業実施に相当な影響が生じるため、執行部と議会が協力し地域を挙げて国に要望を行っていくべきとの意見があっております。
市長からは、先月、議長とともに上京した際に、総務大臣をはじめ
国会議員に対して本市が
過疎地域から除外となった場合にあっては、十分な経過措置を行うよう要望を行っており、議会にも協力をお願いしながら今後もさらに強固な
要望活動に取り組みたいとの答弁があっております。
それでは、当委員会が所管する歳出の主なものにつきまして報告いたします。
まず、各款にわたる人件費についてであります。
今回の補正では、
人事異動等に伴う
職員人件費の整理、令和2年の
人事院勧告に伴う給与改定及び
早期退職者の増加等による
退職手当の所要額の補正等により355万2千円が減額されております。
委員からは、懸命に業務に当たっている職員に関して
期末勤勉手当が減額されていることについて反対する意見があっております。
10
款教育費では、
小学校運営事業費について、
消耗品費1,100万円、
中学校運営事業費について、
消耗品費800万円が計上されております。
執行部からは、
新型コロナウイルス感染症対策として、
学習保障に係る教材等を購入するとの説明があっております。
委員からは、児童・生徒が使用する
タブレット端末の納品時期の見通しについてただしております。
執行部からは、令和3年2月末を納品期限としていたが、現在のところ令和3年1月中の納品が可能な状況であるとの答弁があっております。
次に、新
中学校建設事業費についてであります。
新中学校の開校を令和5年度に延期したこと及び
解体工事費の執行残が生じたことに伴い、本年度の予算においては9億7,646万9千円が減額されております。
また、新
中学校建設事業費に係る継続費においては、期間を令和5年度まで延長するとともに、事業費を15億1,660万9千円増額し、補正後の総額が113億8,090万6千円となっております。
執行部からは、約15億円増額となった要因の主なものとして、床面積が東西2校合計で2,517平方メートル増加したこと、労務単価及び
建設単価の上昇、体育館及び
武道場等の
空調エリアの拡大、仮設校舎の
リース期間延長に伴う
リース料金の増加などが挙げられる。今後、
予算執行においても仕様の見直しなど、経費削減に向けて最大限取り組んでいくとの説明があっております。
委員からは、総事業費が約15億円増額する要因の一つである床面積の増加について、その経緯及び理由をただしております。
執行部からは、教職員からの聞き取り、
保護者説明会、
PTA役員懇談会など、様々な機会において寄せられた意見を設計に反映させ、
ICT機器の設置による普通教室の拡張、各階への職員室の配置、
ラーニングセンター及び
メディアセンターの設置等を加えた結果、床面積が増加し総事業費が増加したとの答弁があっております。
また、委員からは、
ラーニングセンター及び
メディアセンターは上部が吹き抜けとなっており、物の落下や生徒の転落のおそれがあり危険という指摘もあるため、構造を見直すべきではないかという意見があっております。
執行部からは、
ラーニングセンター及び
メディアセンターは生徒たちの自学自習のほか、学年間の交流、教室までの登校が難しい生徒への対応、地域の方との交流など、幅広く活用できる重要な空間であり、安全面については
転落防止柵の拡張等の
ハード対策のほか、生徒と教職員の
信頼関係に基づいた
ルールづくりによって安全な運用が可能であるとの答弁があっております。
また、委員からは、新
中学校開校に向けて今回計上された
建設事業費以外に、今後も追加で費用が生じると考えられるが、総額でどの程度の規模になるのか不明確であるため、今回の補正には賛成できないとの意見があっております。
このほか、第3条第3表の
債務負担行為補正においては、
議会会議録作成委託料など計9件が計上されております。
以上、議案第64号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、一部反対意見があったことから、採決を行った結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
次に、
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(佐藤 俊一 君)
議案第64号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして、要望のありました事項を中心に審査結果を報告いたします。
まず、2
款総務費では、
戸籍住民基本台帳管理経費において
デジタル手続法施行に伴う
戸籍システム改修に係る経費として、149万6千円が計上されております。
この改修により、
各種社会保障の手続において
戸籍謄抄本の添付を省略することができるようになるほか、本籍地以外の市区町村でも
戸籍謄抄本の請求が可能になったり、戸籍の届出における
戸籍謄抄本の添付が不要になったりするものであります。
なお、
当該システムの運用開始は令和5年度中を予定されており、それまで複数年にわたって改修等が予定されるとの説明があっております。
また、3
款民生費では、
私立保育園に対する
新型コロナウイルス感染症対策を行うための経費として、615万円が計上されております。
当該事業は、
県補助金を活用し、マスクや
消毒液等の
感染症対策用消耗品を各保育所に配付するほか、各保育所が
感染症対策として購入した備品等に係る経費を助成するものであります。
次に、
債務負担行為について報告いたします。
まず、在宅生活に不安がある高齢者に夕食を配達する
配食サービス事業委託料として、令和3年度から令和5年度までの期間、3,309万3千円を限度額とする
債務負担行為が追加されております。
執行部からは、
利用者数が減少傾向にあることなどから、次期契約に当たっては普通食を2種類に増やすほか、
塩分調整等に対応した病態食を取り入れるなどの選択肢を増やすこと、また、今年度まで契約してきた
社会福祉協議会の受託が困難であることから、
業者選定については
公募型プロポーザルで行う予定であるとの説明があっております。
委員からは、
当該事業は高齢者の安否確認も兼ねていることから、
業者選定に当たっては緊急時の体制整備を重視してほしいとの要望があっております。
また、
ファミリーサポートセンター運営事業委託料として、令和3年度から同5年度までの期間、1,530万円を限度額とする
債務負担行為が追加されております。同事業は、育児の援助を提供できるまかせて会員と育児の援助を受けたい
おねがい会員を組織化し、会員同士が相互に援助活動を行うことにより、
子育て世帯の育児に関する負担や不安の軽減を図るものであります。
委員からは、会員がさらに増えるよう
当該事業の周知を図ってほしいとの要望があっております。
以上、議案第64号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
最後に、本議案とは直接関係ありませんが、高齢者及び
基礎疾患を有する者に対する
PCR検査に係る本市の方針について
事務報告がありましたので、その概要を報告いたします。
これは、国の
補助制度を活用して令和3年1月から3月までの間、本市において
高齢者等への
PCR検査を実施し、
感染拡大の防止を図るものであります。なお、国の制度が延長された場合は、本市においても延長する可能性があるとの説明があっております。
市内に住所を有する65歳以上の高齢者、または、65歳未満で
基礎疾患を有する者のうち、行政検査の対象とならない無症状の者を対象とし、検査を希望する者は非公表とされている田川市郡の7
医療機関で検査を受けることができるものであります。
PCR検査費用のうち国及び市が助成がする2万円を超える6,500円は
自己負担となっております。
また、
当該検査の実施に要する経費600万円については、予備費を充用したいとの説明があっております。
以上で、
委員長報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
次に、
建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
建設経済委員長。
○
建設経済委員長(高瀬 冨士夫 君)
どなたもおはようございます。
議案第64号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして、審査結果を報告いたします。
6
款農林業費では、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、和牛等の市場価格が下落したことから、
畜産業者の負担を軽減するため、
和牛等子牛確保緊急支援事業費補助金346万8千円が計上されております。
また、令和2年7月豪雨により被災した
畜産業者を支援するため、農業機械・
施設災害復旧支援事業費補助金28万3千円が計上されております。
いずれも県の補助金を活用した
支援事業となっております。
なお、
和牛等子牛確保緊急支援事業費においては、食肉市場へ肉用牛を出荷し、家畜市場など外部から
肥育もと牛等を導入する肥育農家を支援するもので2件の畜産農家が対象となっております。
以上、議案第64号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま各委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより討論に入ります。
討論の通告があっておりますので、発言を許します。
(「議長」と呼ぶ声あり)
柿田孝子議員。
○議員(柿田 孝子 君)
おはようございます。
議案第64号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」について、
日本共産党市会議員団として
反対討論をいたします。
今回の
補正予算には、
感染症対策、
学習保障等にかかわる
小中学校運営事業費1,900万円や
新型コロナウイルス感染症対策を行う
保育環境改善事業費615万円など、
新型コロナウイルス感染症対策に関する大切な予算も入っていましたが、今回の
補正予算には、一般職の職員の12月期の
期末勤勉手当の支給割合を1.3月分を1.25月分の改定により、今回の
補正予算では
期末勤勉手当分として2,116万3千円が減額されようとしています。
また、今回、新
中学校建設費が98億6,429万7千円から113億8,090万6千円で、総額約15億円が増額になりました。新
中学校開校延期に伴う整理や設計実施に伴う事業費の増額などを行った結果、今年度は9億7,646万9千円が減額されようとすることから、
日本共産党市会議員団として
反対討論をいたします。
反対の第一は、田川市職員の給与に関する条例等の一部改正のときも述べましたが、国の
人事院勧告では、
民間事業所における
国家公務員の支給月数を下回ったことから、今回平均で1人1万6,606円で、医師で2万6,721円が減額されようとしています。毎年人事院の調査は4月下旬から6月中旬の時点で公務員と
民間従業員の給与比較を行い、格差が生じていれば解消させる方式です。しかし、今年は、6月29日から7月31日、8月17日から9月30日の2回に分けて実施されました。今年の夏季一時金の状況は、新型コロナウイルスの感染の影響で民間企業や
医療機関では一時金が減額されており、新型コロナウイルス
感染拡大という事業所や働く人の困難な状況が考慮されたとは言えません。
また、コロナ禍で落ち込んだ地域経済を立て直すには、個人消費を増やすことが必要です。公務員の賃金水準を下げれば、地域の事業所における賃金引下げにも影響が及び、コロナ禍で疲弊している地域経済へも影響することにもなります。新型コロナウイルス感染対策等の中、市民の安全・安心を確保するために厳しい勤務環境の中で頑張っている職員の一時金を減額すること、昼夜を分かたず奮闘している医療従事者までも
期末勤勉手当を引き下げることは到底認めることはできません。
反対の第二は、新
中学校建設事業費の今回設計で増額となった主な理由は、教育委員会からの要望、教職員からのヒアリングの機会を設け、新
中学校開校後に東中、西中に当たる先生方に集まっていただき聞き取りをした。教員の要望により、会議室や相談室等が増加された。また、推進室で
保護者説明会、
PTA役員懇談会、保護者懇談会など数多く開催し意見を聞き、それを具現化し、各階の普通教室の近くに学年職員室が配置されたなど、教育委員会や教員、保護者からの意見・要望が反映されています。
しかし、
ラーニングセンターや
メディアセンターの設置については、設計業者の経験を踏まえて提案され設置されたとの説明があっています。過去の議事録を見ると、現場の教職員から、
ラーニングセンターでは、2階から物を落としたり体を乗り出したりという危険性があるという現場からの指摘もあっています。
しかし、教育長は、教職員からそういう心配の声が上がったということは私も聞いております。しかし、それは、教員全員がそう言っているわけではなく、こういった心配があるとして出た意見ですので、それには十分配慮した設計を精いっぱいやってまいりますと答えています。今回、設計業者の意向でこれらの箇所を加えられ、教育委員会としての対応として、
転落防止柵を高めに設置することで対応をしようと考えております。物を投げることについては、この
ラーニングセンターに限らずしようと思えば普通教室の窓からでもできてしまうので運用面での子供たちへの指導を徹底してもらうことで対応可能かと思いますと答えていますが、私はそういった危険性を指摘する現場の意見は尊重すべきだと思います。
また、新中学校建設にかかわる継続費、予算及び財源についての説明で、過疎法が今年度末で期限切れを迎えるため、令和3年度以降、過疎債が活用できない場合を想定すると、市の純負担分は51億6,212万2千円と、また過疎債が活用できたとしても市の純負担分は32億192万2千円と、しかし、一度にこの金額がかからないとの説明があっていますが、財政課からも当初予算の審議の際には、田川市の
財政状況が分かるものを示したいと考えていますとの答弁があっていることや、中学校の
建設事業費だけではなく、通学路の整備、そしてスクールバスの購入費など、総額を出して検討することや、本市は、ほかにごみ焼却場建設や来年から稼働するし尿処理施設の建設費の負担など今後発生することから、慎重に検討すべきと考えます。
また、一般質問でも私はプール設置を求めてきましたが、今回の設計に入ってないことも反対の理由の一つです。
よって、今回の
一般会計補正予算には、
日本共産党市会議員団として反対の意を表明し、討論を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
以上で、通告による討論は終了しました。
ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
ほかに討論がないようでありますので、これより採決いたします。
採決の方法につきましては、起立により行います。
議案第64号に対する各委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
起立多数であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第5議案第65号「令和2年度田川市
国民健康保険特別会計補正予算」を議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(佐藤 俊一 君)
当委員会に付託を受けました議案第65号「令和2年度田川市
国民健康保険特別会計補正予算」につきまして、審査結果を報告いたします。
今回の補正では、歳入歳出ともに721万2千円が増額され、補正後の予算総額は、55億2,530万9千円となっております。
補正内容としましては、歳出では、令和2年の
人事院勧告に基づく期末手当の改定及び人事異動に伴う
職員人件費の調整が行われており、その財源として歳入において
一般会計繰入金が増額されております。
このほか、今年度内に契約を締結する必要がある令和3年度以降のレセプト点検業務委託料など、計4件の
債務負担行為の追加が行われております。
以上、本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより討論に入ります。
討論の通告があっておりますので、発言を許します。
(「議長」と呼ぶ声あり)
柿田孝子議員。
○議員(柿田 孝子 君)
議案第65号「令和2年度田川市
国民健康保険特別会計補正予算」について、
日本共産党市会議員団として
反対討論をいたします。
これまでも反対の理由は、田川市職員の給与に関する条例改正や、先ほど
一般会計でも述べましたが、今回の
補正予算にも職員の12月期の
期末勤勉手当の支給割合を1.3月分を1.25月分の改定により、
国民健康保険特別会計補正予算においても
期末勤勉手当分として約16万円が減額されようとしていることから、本議案にも
日本共産党市会議員団として反対の意を表明いたします。
○議長(北山 隆之 君)
以上で、通告による討論は終了いたしました。
ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
ほかに討論がないようでありますので、これより採決いたします。
採決の方法につきましては、起立により行います。
議案第65号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
起立多数であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第6議案第71号「
指定管理者の指定について」を議題といたします。
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(村上 卓哉 君)
当委員会に付託を受けました議案第71号「
指定管理者の指定について」の審査結果を報告いたします。
本案は、田川文化センター、田川青少年文化ホールの管理を行う
指定管理者を指定するに当たり、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
指定期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間であり、
指定管理者として、東京都千代田区神田小川町1丁目2番地、株式会社ケイミックスパブリックビジネス、代表取締役、橋本鉄司を指定するものであります。
指定管理者の選定に当たりましては、公募の結果3者から申請があり、選定委員会における審査によって
当該事業者が候補者とされております。
以上、本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上で、報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま
総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第71号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
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次に移ります。
日程第7議案第72号「
指定管理者の指定について」を議題といたします。
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(村上 卓哉 君)
当委員会に付託を受けました議案第72号「
指定管理者の指定について」の審査結果を報告いたします。
本案は、田川市合宿施設の管理を行う
指定管理者を指定するに当たり、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
指定期間は、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの1年間であり、
指定管理者として、福岡市博多区比恵町19番28号、株式会社スマイル企画、代表取締役社長、年岡裕也を指定するものであります。
指定管理者の選定に当たりましては、公募の結果1者から申請があり、選定委員会における審査によって
当該事業者が候補者とされております。
委員からは、委託料の提案額が120万円であることから、この金額で業務の遂行に支障がないのかただしております。
執行部からは、施設利用料金が
指定管理者の収入となるものであり、それを踏まえた委託料であるとの答弁があっております。
以上、本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま
総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより討論に入ります。
討論の通告があっておりますので、発言を許します。
(「議長」と呼ぶ声あり) 小林義憲議員。
○議員(小林 義憲 君)
皆さんお疲れさまです。
議案第72号「
指定管理者の指定について」反対の立場から討論を行います。
この議案は、総合体育館横に設置している田川市合宿施設、いわゆるトレーラーハウスの
指定管理者について、福岡市所在の株式会社スマイル企画に指定するものであります。
指定期間は来年度の1年間で、指定管理委託料の提案額は120万円とされております。
この施設は、スポーツの振興、生涯学習や文化の活性化を図ることを目的に設置されております。そのため、各種教育施設との連携が必要になることから、総合体育館をはじめとする各種体育施設などと一体とした管理運営を行うことが効果的であり、より効率的であり、設置目的に合致した運営方法であると考えております。
よって、トレーラーハウス単独での
指定管理者の指定については、考え直す必要があります。
以上のことから、議案第72号「
指定管理者の指定について」反対の意見を表明するものであります。
以上で討論を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
以上で、通告による討論は終了いたしました。
ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
ほかに討論がないようでありますので、これより採決いたします。
採決の方法につきましては、起立により行います。
議案第72号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
起立多数であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。
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次に移ります。
日程第8議案第73号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 (「議長」と呼ぶ声あり) 副市長。
○副市長(松村 安洋 君)
日程第8議案第73号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」の概要について御説明申し上げます。
今回の補正は、令和2年12月11日の閣議において、
新型コロナウイルス感染症対策として予備費の支出が決定されたことを受け、当該予備費に係る事業のうち、早急に実施する必要を認めたものについて編成いたしております。
この結果、
一般会計の
補正予算額は、歳入歳出とも5,973万円の増額となり、補正後の予算総額は400億2,518万7千円となっております。
それでは、
補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。
歳出では、ひとり親世帯臨時特別給付金の再支給に要する経費を計上いたしております。
歳入では、本事業に係る経費の全額が国庫負担となることから、事業費と同額の
国庫支出金を計上いたしております。
以上、
補正予算の概要を申し述べましたが、本件につきましては、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま提案理由の説明が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、ここで、議案の委員会付託を行います。
ただいま提案されました議案につきましては、所管の厚生委員会に付託いたしますので、休憩時間中に十分審査を願います。
これより暫時休憩といたします。再開予定を午前11時20分といたします。
(休憩10時50分)
(再開11時25分)
○議長(北山 隆之 君)
再開いたします。
休憩前に引き続き会議を行います。
日程第8議案第73号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」を議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(佐藤 俊一 君)
当委員会に付託を受けました議案第73号「令和2年度田川市
一般会計補正予算」の審査結果を報告いたします。
今回の
補正予算につきましては、国の予備費を活用して実施される
新型コロナウイルス感染症対策のうち早急に実施する必要のある事業に係る経費が計上されたものであります。
この結果、
一般会計の
補正予算額は歳入歳出とも5,973万円の増額、
既決予算額と合わせますと400億2,518万7千円となっております。
補正の内容としましては、3
款民生費におきまして、ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業費5,973万円が増額されています。
当該事業は、
新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を1人で担う低所得者のひとり親世帯に特に大きな困難が心身等に生じていることを踏まえ、実施している臨時特別給付金に係る基本給付について、再度同様の支給を行うものであります。
今回の再支給については、本年6月分の児童扶養手当受給者、公的年金の受給等により本年6月分の児童扶養手当が全額停止されている者や、家計が急変するなど収入が児童扶養手当受給者と同水準になっている者を対象とした第1回目の基本給付の対象世帯に対して、1世帯当たり5万円、第2子以降1人につき3万円を支給するものであります。
支給時期については、本年12月下旬を予定しているとの説明があっております。
また、歳入では、本事業に係る経費の全額が国庫負担となることから、事業費と同額の
国庫支出金が計上されております。
委員からは、当該給付金は低所得のひとり親世帯にとって大変に助かるものである。所管課の業務が多忙になると思うが、年内の支給に向けてしっかり対応してほしいとの要望があっております。
以上、本案につきましては、審査の結果、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(北山 隆之 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第73号に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第73号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第9「陳情の件」を議題といたします。
休会中における陳情の審査結果につきましては、委員長の報告を省略し、お手元配付の陳情審査結果表のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって休会中における陳情審査結果につきましては、陳情審査結果表のとおり決しました。
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以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。
ここで一言御挨拶を申し上げます。
本定例会は18日間にわたる審議でございましたが、会期中は議事運営に御協力をいただき、無事終了することができました。執行部におかれましても、誠心誠意、議会審議に臨まれたことに敬意を表します。
ここで、市長から挨拶の申出があっておりますので、お受けしたいと思います。
(「議長」と呼ぶ声あり) 市長。
○市長(二場 公人 君)
皆さん、お疲れさまでございます。
11月の30日から本日まで18日間の今回の会期となりました。今回も本日の令和2年度
補正予算、これを提案させていただきましたが、これを含め条例議案全て可決していただき、誠にありがとうございます。
さて、年の瀬も迫ってまいりました。ただ、コロナ感染症、これが全国でまだまだ拡大傾向にあるということであります。市民の皆様方におかれましても、やはり予防していただくということ、これを呼びかけてまいりたいと思っておりますが、議員の皆様方におかれましても、十分感染症予防対策、これを行っていただき、健やかに新年をお迎えいただきますことを祈念したいと思います。
来年が議会にとりましても、また田川市にとりましても、すばらしき年になりますことを祈念し、挨拶とさせていただきます。御苦労さまでございます。
○議長(北山 隆之 君)
以上をもちまして、令和2年第6回
田川市議会12月定例会を閉会いたします。
誠に御苦労さまでした。
(閉会11時31分)
陳情審査結果表
令和2年12月17日
12月(第6回)定例会
(陳 情)
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│番号│ 件 名 │付 託│ 審査結果 │上 程 │備考│
│ │ │ ├──┬───┤ │ │
│ │ │委員会│採否│措 置│年月日 │ │
├──┼────────────────┼───┼──┼───┼────┼──┤
│ 2│養護老人ホーム措置入所に係る弾 │厚 生│継続│ │R2.2.14 │ │
│ │力的運用等に関する陳情 │ │審査│ │ │ │
└──┴────────────────┴───┴──┴───┴────┴──┘...